RPP広告(Rakuten Promotion Platform)は、楽天市場のクリック課金型広告のことで、楽天市場の自然検索で1ページ目以内に商品が表示されないのであれば、必ず取り組みたい広告です。

RPP広告の概要
・楽天市場検索結果ページ、提携サイトでの表示
・全商品登録 (従来取りこぼしていた可能性がある受注をのがさないため)
・除外したい商品は最大5万点まで除外可能
・費用は25円~/1クリック (全商品適用でも、商品ごとでも設定可能)

RPP広告攻略法
RPP広告運用結果の問題としては、大きく下記の二点に分けられます。
1)集客が出来ていない場合の対策
2)費用対効果が悪い場合の対策

集客が出来ていない場合の対策
(予算の消化率が低い(80%以下)/クリック率(CTR)が低い場合)
・除外商品が多すぎる可能性を考える
(低CPCで対策し、ページ回遊性を上げて注力商品に誘導する作戦も)
・CPC単価が低すぎる可能性
・キーワード設定を使って露出を強化してみる
・商品画像、商品名を見直してみる(主力商品、入口商品を中心に)
・商品数が少なく集客が少ない場合は、最初に高めのCPCを設定し、徐々に単価を下げていくことで適正単価を発見

費用対効果が悪い場合の対策 
(ROAS※が低い/商品ごとの売上が低い) 
※ROAS=売上金額÷広告費用×100 (楽天での平均値は約600%。例えば、広告費用10万円で売上60万円)
・予算の割に商品が多すぎる可能性を考える
・CVR、ROASが低い商品を除外商品にしてみる
・ページ内の回遊性を高めることで、本来除外商品であった商品からでも、売りたい商品に誘導
・売上アップしやすい時期を把握して、タイミングに応じてクリック単価をアップ
・粗利をベースに除外商品を選定 → CPC単価を上げて利益率の高い商品への集客強化

また、除外商品を考える上では、
・注文1件にかかるコストを計算し、そのコストよりも粗利が低い場合
※1件注文に必要なコスト計算=クリック単価×(1÷転換率)
・ROASが100%以下の低い商品
・単価そのものが低い商品
・季節商品の場合は、シーズンごとに設定
について検証しましょう。

楽天の自然検索で優先されるのは、商品名などのキーワード、売上件数、売上額、レビュー数などです。
つまり、売上件数など、小さな店舗にとっては太刀打ちできないような要素もあります。
そんな中で商品を見つけてもらうためには、RPP広告は欠かせない武器になるということを理解しておきましょう。