楽天市場の月商は50万円を超えていますか?
楽天市場に出店したものの月商50万円のハードルを超えられないお店は、基本的な対策が出来ていないことがほとんどです。
逆に言うと、基本的な対策が出来ていれば、50万円の壁は超えられ、次の100万円へのステップも一気に進みます。
基本の施策ですから難しいことはひとつもありません。誰でも出来る売上アップのための施策です。
また、予算が無いから出来ない、という方でも取り組めるように、無料の施策、もしくは売上が上がったときにだけ費用が発生する施策を中心に紹介しています。
一部、有料の施策(広告)も紹介していますが、少額から始められる広告ですので、出来るだけ取り組むことをオススメします。

楽天で無料で出来る&絶対やるべき売上アップ基本施策4選

店舗名の見直し|意外と知られていませんが、店舗名も検索対象です

現在の店舗名に、店舗にとって重要なキーワードは含まれていますか?
実は店舗名も検索の対象なのです。例えば、ギフトを中心としてお店であれば、ギフトは全ての商品に共通するキーワードだと思われますので、店名に「ギフト」を入れたほうが、店舗の特徴も伝わりますし、検索対策にもなります。
ただし、店名は16文字までなので、例えば「●●楽天市場店」などのように「楽天市場」を入れると、それだけで5文字使用されます。そもそも「楽天市場」の中のお店であることは明白なので、そこに文字数を使用するより、重要なキーワードを入れるほうが得策ということになります。
あと、注意しないといけないのは、店名の見直しは半年に一度までなので、慎重に考えた上で変更申請しましょう。
変更する場合は、店舗設定>基本情報設定>店舗・企業詳細情報から申請可能です。
また、合わせて店舗紹介文についても適正な紹介文が入っているかどうか確認しておきましょう。
店舗紹介文はPCのTOPページ右上にグレーの文字で表示されます。
楽天内での検索対策にはなりませんが、グーグル等での検索対策には有効です。

商品名の見直し|商品名の見つけ方~商品名の作り方のコツ

検索対策で商品名が重要なのはご存知の通りだと思いますが、その商品名をどのように作成するのか?となると、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。
基本的な考え方は「重要なキーワードの順に30文字程度にまとめ、残りの文字数には販売に繋がりやすい関連ワードを入れる」ということになります。
30文字というのは、スマホで表示される際の商品名の文字数です。
この30文字以内に検索にかかりやすい重要なキーワードを順番に入れつつ、どのような商品であるかを伝える必要があります。
商品名の文字数上限は127文字ですので、まだ90文字ほど余裕がありますので、残りの文字数には、その他のキーワード(送料無料、季節ワード、ポイント10倍など)を入れてもいいですが、あまり関連ワードを入れすぎて商品名が何なのか分からなくなるようなことは避けましょう。
検索にかかりやすい重要なキーワードは、RMSの下記ページで、商品ごとにどのようなキーワードで検索、訪問されているのかを確認して決定します。
RMS>データ分析>アクセス・流入分析>参照元・検索キーワード>表示期間(月次/半年間のキーワード)
検索キーワードが分かったら、商品名の作成ですが、例えば「日本酒」「ギフト」「高級」のようなキーワードで検索されている場合、商品名の文頭は「日本酒 高級 ギフト」のようにし、単語を半角で区切りつつ、意味が通じる言葉になるよう意識します。
例えば「日本酒 ギフト 高級」でもいいのですが、意味としては「日本酒 高級 ギフト」のほうが通りますので。

商品画像の見直し|クリックが少ないと感じた時の対策

重要なキーワードでの検索画面で1ページ目に表示されているのに、なかなかクリック数が増えないと感じている場合、ほとんどの原因は商品画像にあります。
ただ、クリック率は店舗カルテからは判断できませんが、RPP広告を運用している場合はパフォーマンスレポートでチェックすることが可能です。
RPPを利用していない場合は、商品別のクリック数でチェックするしかありませんが、その場合、そもそも表示されていない可能性がありますので、画像の良し悪しの判断は難しいところです。
ですので、実際に商品を検索し、例えば2ページ目以内に表示されているのに、クリック数が少ない場合は画像を見直す、のような判断基準が必要になります。
画像のガイドライン上、基本は白背景画像ですが、背景があってもいいので、使用シーンがイメージできる画像を用意するなど、工夫してみましょう。
※背景ありの画像を使用する場合は、白背景画像も別途用意して、必ず白背景画像の登録スペースに設定しましょう(グーグルショッピング広告用似必要です)

商品ページの見直し|縦長商品ページから横長商品ページの時代へ

健康食品や美容関係のページでよく見かける縦に長い商品ページ。
以前はこれが売れている商品ページの主流でしたが、これはPC向けで、スマホ向けの場合は、横長商品ページとなります。
つまり、ファーストビューに表示される商品メイン画像から右にスワイプすることで商品の魅力を伝えるということです。
もちろんスマホでも縦長部分の内容を見ることは出来ますが、まずは上部の画像スワイプで興味を持ってもらうことが必要になります。
その場合、商品メイン画像(第一画像)だけで魅力が伝わればいいのですが、なるべく3枚目以内で興味をもってもらえるような画像の配置を心がけましょう。
縦長のページを作るのはデザイナーでない限りはなかなかハードルが高かったのですが、画像単位で作成するのであれば、スマホでも作成可能ですので、チャレンジしてみてはどうでしょうか。
画像は最大20枚まで登録できますので、お客様が知りたいであろうと思う情報を整理して、なるべく最大枚数登録することをおすすめします。

広告予算が少ない店舗のための、売上がたったときにのみ費用が発生する販促5選

CPA広告|利益率が30%以上あるなら設定しておいて損はない広告

売上に直結するかどうか分からないような広告を出す余裕はない、という場合は、まずは「CPA広告」を試してみてはどうでしょうか。
こちらはの広告は、広告経由で商品が売れたときに、広告経由の売上の20%の広告費がかかる、というものです。
売上がたたない限りは広告費が発生しません。
ただし、店舗内で扱っている全商品が広告の対象になりますので、利益率が悪い商品が多い場合は避けたほうがいいかもしれません。
ただ、CPA広告経由での売上は、それほど多くないような印象ですので、開店したばかりの店舗様や売上が低い店舗様であれば、試してみても良いのではないでしょうか。
CPA広告の設定方法は、広告・アフィリエイト・楽天大学>広告(プロモーションメニュー)>効果保証型広告(楽天CPA広告)>配信ステータスの確認・変更で、配信ステータスを「有効」にチェックを入れて「設定する」をクリックするだけで完了です。

アフィリエイトの強化|意外と効果の高いSNS時代の有力プロモーション

以前はアフィリエイト経由での売上は微々たるものという印象でしたが、ここ数年、SNSの普及とともに、アフィリエイト経由の売上が爆上がりしているようです。
売上のうちアフィリエイト経由が50%に達する店舗様もあるようです。
楽天のアフィリエイトは、出店している店舗様はすべて対象となっていますので、すでにアフィリエイトリンクが貼られている可能性もありますので、一度、アフィリエイトの成果レポートを確認してみてはどうでしょうか。
(広告・アフィリエイト・楽天大学>アフィリエイトで、成果レポートをクリック)
アフィリエイトの料率は商品ディレクトリごとに決まっていて、料率は2~4%となっています。
また、楽天のアフィリエイトには「アドバンスプログラム」というオプション機能があります。
こちらのオプションを活用することで、アフィリエイトの特別料率を設定出来たり、楽天が認定する人気ブロガーにアプローチ出来るなど、有力ブロガーに商品を紹介してもらうことが可能になります。
もともとは有料(月額1万円)のオプションでしたが、現在は無料で利用できるようなので、積極的に活用すべき施策です。

ポイントアップの設定|楽天プレミアム会員にもっとも刺さる施策

楽天でとくに買い物をするのは、会員ランクがプラチナやダイヤモンドといった高ランクの会員です。
これらの会員はポイントアップに非常に敏感ですので、5と0の日やスーパーセールなどの楽天イベントのときのみ購入する、という方が多いのが特徴です。
これらのイベント日には楽天が負担するポイントがありますが、そこに店舗負担のポイントが加わることで、購入の強力な後押しとなりますので、5と0のつく日やイベント日についはできる限りポイントアップを設定することをオススメします。
ポイントの設定は、商品単位でも出来ますし、店舗全体でも出来ます。
商品単位でポイント設定する場合は、店舗設定>商品管理>通常商品・編集画面の一番下の「商品別ポイント変倍情報」で設定できます。
店舗全体に設定する場合は、店舗設定>店舗別ポイント変倍>独自キャンペーンの作成で設定できます。

配布型クーポン|販売促進を行うなら必須の施策

5と0のつく日に利用できるクーポン、マラソンなどのイベントの際のクーポン、季節イベントに合わせたクーポンなど、様々な販促に活用できるのが配布型クーポンです。
楽天が負担するクーポンもありますが、こちらは店舗負担のクーポンとなります。
クーポンを発行している場合、検索画面で表示された商品の説明部分に「●%オフクーポンあり」と表示されるため、クリック率の促進に繋がります。
何らかの販売促進イベントの際は必ず活用する施策ですので、まずは始めてみてはどうでしょうか。
クーポンを発行するには、店舗設定>クーポン設定>クーポン配布型>クーポン(配布型)を新規登録するをクリックし、クーポンの条件を入力して登録します。

サンキュークーポンの設定|初回購入者の2回目購入のハードルを一気に下げる

新規のお客様を獲得するコストは、リピーターに販売するコストの約5倍と言われています。
では、リピーターを獲得するには何をすべきなのかというと、最低限やっておかないといけないのはサンキュークーポンの設定です。
購入して頂いたお客様に、次回購入時のクーポンを発行するものですが、初めて購入した人に再度購入してもらうのは非常にハードルが高くなりますので、初回購入時のサンキュークーポンについては、少し無理をしてでも大きめのインパクトとなるような条件設定をすることをオススメします。
サンキュークーポンの発行は、店舗設定>クーポン設定>サンキュークーポン>新規登録をクリックして条件を登録します。
また、2回目以降の購入に対しても、初回よりはメリット控えめでいいのでサンキュークーポンを設定しておきましょう。

クリックされた時にだけ広告費が発生する売上に直結しやすい施策2選

RPP広告の運用|広告予算がなくても少額から始められる必須の広告

広告をかけなくても売上をあげられると聞いた、広告にかける予算がない、など広告を敬遠する方も多いようですが、正直なところ広告は絶対に必要です。
もちろん、すでに実績のある店舗には不要でしょうが、売上が少ない店舗や開店間もない店舗にとっては必須と言えます。
ただし、楽天の担当者から進められるままに、掲載型の広告(掲載料を支払って出す広告)は避けたほうがいいと思います。
効果のあるものもありますが、掲載料も高めなので、そもそも予算がないという店舗様にはオススメできません。
ですので、活用してほしいのはクリック課金型広告の「RPP広告」です。
楽天で検索したときに上位に表示される「PR」と入った検索結果がそれです。
RPP広告を使わない限り、実績のない店舗がこの位置に商品を表示させることは不可能です。
もし広告予算が無い場合、例えば、取扱商品のうち1商品でもいいので、そこに集中的に広告をかけて上位表示~クリックしてもらい、店舗にアクセスしてもらってから別の商品も見てもらう、という戦略がおすすめです。
RPP広告の運用については、それだけでかなり長い説明になりますので詳細は割愛しますが、実績のない店舗様は必ず取り組みましょう。
RPPの設定は、広告・アフィリエイト・楽天大学>広告(プロモーションメニュー)>検索連動型広告(RPP)>キャンペーンから、新規登録をクリックしてキャンペーンを作成します。

クーポンアドバンス広告|商品広告とお客様のメリットの両方を備えた少額で出来る広告

こちらもRPPと同じ、クリック課金型の広告です。
掲載位置は楽天の検索ページの最上部で、お客様が検索したキーワードと関連のある商品のクーポン広告が表示される仕組みです。
割引になるので、RPPで上部表示される広告よりも、お客様にとってはメリットがあるため、クーポン広告の方をクリックする可能性が高くなります。
広告料金としてはクリックに対して発生するクリック課金の費用と、クーポンですのでその商品の割引費用となります。
割引率は、手動で設定することも出来ますが、システムによる自動設定がおすすめです。
商品に最適な割引率を、低割引から高割引までシステムが最適化してくれます。
あとは入札額(クリックに対して支払うクリック単価)、クーポンの上限数などを自分で設定するだけです。
もし、割引したくない商品がある場合は、除外設定も可能です。
クーポンアドバンスは、広告・アフィリエイト・楽天大学>広告(プロモーションメニュー)>運用型クーポン広告(クーポンアドバンス広告)>キャンペーン>新規登録をクリックして作成します。

基本の施策は分かっているけど、人手がいなくて対応できない、という店舗様には弊社の「ECエージェント」がオススメです。
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