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  • Yahoo!コマースパートナーBest Store Awards 2020特別賞
  • Yahoo!コマースパートナー認定

Yahoo!ショッピング開店直後の店舗が出来るストアパフォーマンスアップ(優良店バッジ獲得)対策|ヤフー 売上アップ

Yahoo!ショッピングストアパフォーマンスとは

Yahoo!ショッピングではストアパフォーマンスという店舗の評価基準があり、一定の基準を超えた店舗は「優良店」として評価されます。
これらをクリアしていくことでストアパフォーマンス(総合評価)が上がり「優良店」として認定され、検索結果の露出アップや、ヤフーの検索画面の商品画像のところに「優良ストア」のバッジがつくなどの特典を得ることができます。
当然のことながら、バッジが付くことで信用が増しクリック率が高まるというメリットがあります。
また、配送に関する評価基準をクリアしている場合は「優良配送」というバッジもつきます。

現在のストアパフォーマンス確認方法

現在のパフォーマンスは、下記画像の「改善点を確認する」をクリックすると、次のページでパフォーマンスの詳細を確認することが出来ます。

ストアパフォーマンスの対象項目

ストアパフォーマンスを上げるための項目は大きくは11項目あり、それぞれの項目の中に具体的な評価項目があります。
売上規模(注文件数/取扱高)
発送・配送(出荷の速さ/出荷遅延率/送料無料率/お届け日指定可能率/お届け日指定の最短日数/優良配送注文シェア率)
キャンセル率(ストア都合キャンセル率)
ストア評価(ストア低評価率/ストア評価平均点)
商品レビュー(商品レビュー低評価率/商品レビュー平均点)
問い合わせ対応(お問合せ率/回答の早さ)
●商品情報(プロダクトカテゴリー設定率/JANコード設定率/ブランドコード設定率/商品スペック設定率/商品画像設定率/バリエーション画像設定率/1商品あたりの平均画像枚数)
●メール配信(ストアニュースレタークリック率/シナリオメールクリック率/ストアニュースレター実行頻度)
●クーポン(クーポン利用率/クーポン値引き率)
●ポイント(ポイント利用率/ポイント値引き率)
●価格(値引き注文率)

ただし、これらの評価を得るためには、クリアしないといけない基準値がある項目(上記ストアパフォーマンスリストの赤丸の項目)があります。
例えば、「配送・発送」の「出荷の早さ」では、注文件数600件以上、対象注文率80%以上という基準が設定されています。
「ストア評価」の「ストア評価平均点」の場合も、注文件数600件以上です。
つまり、開店直後の店舗の場合、これらの基準をクリアするのは難しい、ということになります。

開店直後の店舗が取り組み可能な項目

では、開店直後の店舗の場合、どうすればいいのかを説明します。
評価項目の中には基準値がない項目(上記リストの黒丸の項目)があります。
まずは、それらの項目から順に出来ることをクリアしていく、という取り組みが開店直後の店舗が出来ることです。

各評価項目の具体的な基準は下記の表のとおりですので、参考にして取り組んでみて下さい。

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