独自ドメイン型ECサイトと比較すると、買い物が最初から集まっているため集客がしやすいというメリットのあるショッピングモール。
モール内で流通しているポイントを求めるリピーターも数多く存在しています。
モールごとに異なる集客の仕組みやトレンド、ルールをいかにキャッチし、主体的に運営できるかが成功のカギとなります。

サービス名 楽天市場
https://www.rakuten.co.jp
Yahoo!ショッピング
https://shopping.yahoo.co.jp/
ポンパレモール
https://www.ponparemall.com/
au PAYマーケット
https://wowma.shop/
Amazon
https://sell.amazon.co.jp/
会社名 楽天 ヤフー リクルート auコマース&ライフ Amazon
特徴 国内EC流通総額2兆58億円で、1店舗当たりの平均月商は416万円、ページビュー数は34億PVと、圧倒的な集客力を誇るショッピングモール。
店舗支援のためのキャンペーンが充実していて、商材や価格がうまくはまれば、初月から大きな売上も期待できる。
2013年の完全無料化を機に出店数が激増し、今では国内随一の店舗数に。
3ステップでスマホからでも簡単に店舗制作が出来る初心者向けの「ライト出店」と、本格的に店舗を構築、運営したい人向けの「プロフェッショナル出店」がある。
とりあえずモール出店してみたいという人には最適。
2013年3月にサービスを開始した、リクルートが運営するショッピングモール。リクルートグループの様々なサービス(じゃらん、ホットペッパー、ゼクシィなど)と連携して集客を支援するとともに、各サービスで得たポイントをポンパレモールでの買い物に使用可能。流通総額は前月比10%以上の伸長率とのこと。 スマホに適したモール。
2017年1月30日、DeNAショッピングと、auショッピングモールが名称を改称し「Wowma!」&「Wowma! for au」に。出店費用やポイントシステムなどは特に変化はなく、今までの連携はそのままで名称が統合された。
スマホユーザーが80%以上と圧倒的に多く、20~30代前半をターゲットにしているなら、有効なモールかも。高額な商品には不向き。
大口出品と小口出品があるが、本格的にECサイトを運営するなら大口出品がベター。
他のモールと違って、申し込み後すぐに販売を開始できる。
売上ロイヤリティは若干高めだが、決済手数料を含んでいる点や、他のモールに比べて販促やページに手をかける必要がないことをメリットと捉えるかどうか。
初期費用(税別) 60000円 無料 20000円 通常10000円
(2019年3月31日までは無料)
無料
月額(税別) ◆ライトプラン39800円(3ヶ月分一括)
◆がんばれ!プラン19500円(年間一括)
◆スタンダードプラン50000円(半年ごとの2回分割)
◆メガショッププラン100000円(半年ごとの2回分割)
無料 ◆ベーシックプラン 29800円 通常4800円
(2019年3月31日までに入会で、2019年3月分まで無料)
◆大口出品 4900円
◆小口出品 0円
システム使用料/売上手数料 ◆ライトプラン3.5~5.5%
◆がんばれ!プラン3.5~7.0%
◆スタンダードプラン2.0~4.5%
◆メガショッププラン2.0~4.5%
無料(Tポイント、アフィリエイトの原資で3.5%~が必須) 2.50% ◆シンプル出店プラン 5.7~11.2%+ポイント1%
◆コミコミ出店プラン 4.5~9.0%+ポイント1%
販売手数料 8~20% (商品カテゴリーによる) 
※Kindleアクセサリは45%
※メディア商品はカテゴリー成約料30円~が別途必要
※小口出品は基本成約料100円/件が別途必要
その他費用 ◆楽天スーパーポイント(楽天会員が購入した代金の1.0%)
◆安全性利便性向上のための費用(月間売上高の0.1%)
◆アフィリエイト(アフィリエイト経由の売上の1.3%~)
◆アフィリエイトパートナーへの報酬(1~50%)
◆アフィリエイト手数料(アフィリエイトパートナー報酬の30%)
◆Tポイント原資負担分(2.5~16.5%)
◆ポンパレポイント付与(3%) ◆DeNA ショッピング、au ショッピングモールポイント付与料(1% )
◆まとめてau支払い 月額2500円+手数料4.8%
◆Amazonポイント(1ポイント1円)
決済手数料(一部) ◆カード自動決済処理(月額3000円+2.65%~+処理料)
◆楽天バンク決済155円/件
◆クレジットカード3.24%
◆コンビニ150円/件
 プロフェッショナル出店のみ選択可
◆クレジットカード2.9%+処理料15円/件 <月次基本料>
◆シンプル出店プラン 3000円
◆コミコミ出店プラン 0円
<売上手数料>
◆クレジット 3.672%+トランザクション処理料 16.2円/件
◆コンビニ 194.4円/件
◆auかんたん決済 4.32%/件
無料(売上手数料に含む)
最低契約期間 3ヶ月(ライトプラン) 6ヶ月 6ヶ月 12ヶ月
商品登録数 ◆ライトプラン5000商品
◆がんばれ!プラン5000商品
◆スタンダードプラン20000商品
◆メガショッププラン無制限
無制限 ◆ベーシックプラン 20000点 ◆シンプル出店プラン 50000点
◆コミコミ出店プラン 50000点
無制限
集客力 楽天スーパーセール、お買い物マラソンなど、定期的に大々的なセールを開催し、テレビCMを打つなどで集客を支援。WEBだけでなく、物産展の開催やメディアとの連携など支援体制は随一。 日本人の4人に1人が利用する、検索ポータルサイトであるYahoo! Japanからの流入は圧倒的なアドバンテージ。サービスは完全無料なため、当然ながらメルマガ配信も無料なので、うまく使いたい。 ホットペッパーやホットペッパービューティ、じゃらん、SUUMOなど、テレビCMへの投下が大きいサービスから、ポイント連携により、ポンパレモールへの誘導に期待できる。 DeNAグループの様々なサービスから集客を行っているが、中でも強力なのが4700万人の利用者がいるという「モバゲー」。 月間ユニークユーザーが4800万人という圧倒的な集客力。「一つの商品ページに一つの商品詳細ページしか存在しない」というアマゾンの特徴も、集客力に寄与する一因と言える。
電話サポート 〇(プロフェッショナル出店のみ)
ワンポイントアドバイス 本気でECサイトで勝負したいなら避けては通れないモール。価格競争に巻き込まれないためには、自社サイトやSNSでブランド価値を高めて、外部から店舗に誘導する流れを作る必要がある。ちなみに楽天店舗から外部へのリンクは禁止されています。 無料で全ての機能が使える上に、ポータルサイトであるYahoo!からの集客が見込め、外部リンクがフリー(注意表示有)で、顧客リストの二次利用が可能という、いいことずくめ。ただし、店舗数が急激に伸びたためか、各店舗へのサポート面が少し弱い印象が。 プロモーションなどの広告費がかからない点が大きなポイント。店舗専任のスタッフが無料の様々な販促プランを提案してくれる。担当スタッフの受け持ち店舗数が少なく、その分、フォローが手厚いのがうれしい。
また、商品登録など店舗構築のシステムが楽天に近いので、楽天経験者には使いやすいシステム。
スマホの商品ページはモールの中では最も充実している。
購入者が携帯料金と一緒に決済できる「まとめてau支払い」は、携帯ユーザーの衝動買い促進に有効。
既定のフォーマットに沿った商品ページ、商品画像のためページデザインで興味を引くことは出来ない。つまり、価格競争に陥りやすい形態である。
とくにアマゾンで扱いのある商品は、価格勝負になるので、アマゾン内の在庫状況を見ながら出品調整をするなど工夫が必要。
サービス名 楽天市場 Yahoo!ショッピング ポンパレモール auコマース&ライフ Amazon
サービス名 楽天市場
https://www.rakuten.co.jp
Yahoo!ショッピング
https://shopping.yahoo.co.jp/
ポンパレモール
https://www.ponparemall.com/
au PAYマーケット
https://wowma.shop/
Amazon
https://sell.amazon.co.jp/
【サービス提供企業様】
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