【ECサイト運営備忘録|楽天市場】注文から配達希望日までの日数が短く、注文が増えてきて対応が難しくなった。最短の配達希望日を長めに設定したい。

日々、ECサイトの運営代行をしている中で、あまりにも様々な相談があり、都度対応していると、何をどのように解決したのか忘れてしまうことがしょっちゅうです。
そこで、解決方法を忘れないために、備忘録を付けることにしました。
自分のための備忘録ですが、ひょっとしたらECサイトの運営でお困りの方の参考にもなるかもしれないので、サイトにて公開させて頂くことにました。
参考になれば幸いです。
◆店舗からの相談内容
「最近ありがたいことに注文が多くなってきました。
ただ、注文が増えてくるにつれて、ご希望の配達日に配達することが難しくなってきました。
例えば、配達日の希望がない場合は早く商品が到着して、希望がある場合は、少し長めの設定にして、余裕を持って発送したいがどうすればいいですか?」
◆解決方法
RMSの基本情報設定、最短お届け可能日設定から、配送日指定の日数を少し長めの5日にしてみましたが、テスト注文してみても変更されませんでした。

確認すると、商品情報の「納期・最短お届け可能日表示の設定」で、出荷リードタイムが登録されていました。

楽天のシステム上、商品情報で登録されている「納期・最短お届け可能日表示の設定」が優先されるため、「配送日指定」で日数を調整しても、そちらは反映されず、カートに表示されている最短お届け可能日でお客様が日時指定することが可能となります。
この場合、出荷リードタイムの日数を伸ばすことで、お客様が指定できる配達希望日を先延ばしすることが可能になります。
(基本情報設定/最短お届け可能日設定/出荷リードタイム一覧)

商品によって、さらに出荷までの時間がかかる場合は、出荷リードタイム一覧から新しい出荷情報を作成します。
その情報を、該当商品の「納期・最短お届け可能日表示の設定」に設定することで、商品別の配達希望日を調整することが可能となります。
弊社ではECサイトの完全成果報酬型運営代行サービスを行っております。
初期費用ゼロ、基本料金ゼロ、現在の月商がゼロ円でも大丈夫!
お気軽にご相談下さい。
ECサイト 完全成果報酬型 運営代行 【ECエージェント】楽天市場、ヤフーショッピング、アマゾン、自社EC、ネットショップ